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Two UIA Committees Publish Two E-Books on Sustainability

UIAの2つの委員会からサステイナブルに関する2冊の電子書籍が発刊

Updated: Jul 21, 2026

UIAからサステイナブルに関する2冊の電子書籍が発刊されました。先日の2026バルセロナ大会において、UIAは2023-2026年の任期から2026-2029年の任期へ移行し、新体制がスタートしています。本書籍は、UIAのサステイナブルに関する2つの委員会それぞれの2023-2026任期の活動を総括するものとして、いずれもPDFで発行・公開されています。

1. 温故知新(伝統の知恵):持続可能性の第四の柱としての文化-UIAサステイナブル委員会

Wisdom of Tradition: A dynamic cultural approach to sustainable architecture
UIA Sustainability Commission

「温故知新(伝統の知恵)」をテーマに、世界各地の伝統の知恵を活かした具体的なプロジェクトを収録。従来のサステナビリティが「環境・社会・経済」の3本柱で語られてきたのに対し、本書は「文化」を第4の柱として追加することを提唱し、25人の識者インタビューによる多角的な視点を紹介しています。掲載プロジェクトは公募及び各国の委員からの推薦をもとに選定、日本からはつくばの「LCCM住宅」が掲載。UIAサステイナブル委員会にはJIAの岩橋祐之氏がアドバイザーとして参加しており、本書籍の編集にも参加しています。

▶記事:Wisdom of Tradition: Culture as the Fourth Pillar of Sustainability 06/07/2026
https://www.uia-architectes.org/en/news/wisdom-of-tradition-culture-as-the-fourth-pillar-of-sustainability/
▶書籍のPDFデータ:
Wisdom of Tradition: A dynamic cultural approach to sustainable architecture

2. 2030アジェンダのための建築ガイドブック(2026年版)-UIA UN 17 SDGs委員会

Guidebook for the 2030 Agenda / 2026 Edition
UIA UN17 SDGs Commission

国連17のSDGs(持続可能な開発目標)のそれぞれに対して、建築を通じて貢献した世界中の具体的なプロジェクトの事例集。これまで大会ごとに発行されてきた建築ガイドブックの第4巻として位置づけられます。SDGs の各目標に資する具体的な解決策や、「Leave No One Behind(誰も取り残さない)」という2030アジェンダの核心を、建築を通じて体現する世界中の具体例を示しています。

▶記事:Guidebook for the 2030 Agenda Launched at the World Congress of Architects 07/07/2026
https://www.uia-architectes.org/en/news/2026-guidebook-2030-agenda/
▶書籍のPDFデータ:
Guidebook for the 2030 Agenda / 2026 Edition

*本シリーズの第二巻、第三巻もPDFで公開されています。

▶第二巻
『国連17の持続可能な開発目標 (SDGs)に対する建築ガイド第2巻 英文和訳版』
(英文和訳・編著:岩村和夫)2020年10月
日本の掲載作品:
・ゴール4(質の高い教育をみんなに):ふじようちえん/手塚建築研究所
・ゴール10(人や国の不平等をなくそう):シェア金沢/五井建築研究所

▶第三巻
『SDGs建築ガイドブック(2023年版)Guidebook for the 2030 Agenda / 2023 Edition』 日本の掲載作品:
・ゴール12(作る責任、使う責任):裏草津TOU/高階澄人建築事務所

関連記事:UIA 2023年版のSDGs建築ガイドブックの発刊https://jia-intl.org/2024-5-16/

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